どうも。ささキジです。
いきなりですが、すげぇ真面目な話をします。

子どもや学生さんと大人との接点が少なくない?
ということ。昔話はあまり好きではないですが、自分が鼻水垂れっぱなしだった頃はたくさんの大人が自分たちを叱ってくれ、それと同じくらい気にかけてくれた。
今じゃ声かけたら防犯ブザー鳴らされる可能性すらあるぜ。そんな世の中じゃ子ども達のコミュニティが狭まっちまう。
私は思うわけですよ。ケースバイケースだけど、ビデオチャットが出てこようが便利なツールが出てこようが対面でのコミュニケーションが減っていい理由にはならねぇと。
大人だろうが子どもだろうが歳が上とか下とか関係なくお互いに尊重しあって会話をする。
大人にとっては凝り固まってた考えが壊れて新たな発見があるだろうし、子ども達にとっては将来に向けてのマナーや立ち振る舞い、考え方など学べることがきっとあるはず。

大人、子ども。いろんな垣根を吹っ飛ばして人と人としてお話ができるような機会を提供できないかな。なんて考えてたのよ
とか思ってたら

美里町でやるんだね。なるほどね。であれば企画した方に話を聞いてみたい。
ということで

今回のイベントを企画した美里町の地域おこし協力隊として活動している
【大村昇】さんに話を聞いていきます。
イベントの詳細を聞いていく

大村さん!今日はよろしくお願いします。今回のイベントはどんな内容なんですか?

美里町の学校に通う中高生が、自分たちの地域活動や探究学習を地域の方へ向けて発表するイベントですね!ただ発表して終わりではなく、発表後に行われる対話や交流も大事にしています!

去年の様子。それぞれの地域活動や探究学習内容を地域の方へ向けてプレゼン。

当日は約30名もの方がいらっしゃいました!学校や年齢の垣根を超えてさまざまコミュニケーションが見られ、特に学生の発表を聞いていた大人たちが直接質問していた姿が印象的でしたね
個人的に若い頃からプレゼンを体験するのは、すごくいいことだと思う。
自分の伝えたいことを相手に伝えようと思っても、実は1/3も伝わらない純情な感情みたいなものなんですよ。
それを間とか表情とか身振り手振り、時にはユーモアを交えて伝える。それでやっと50%くらい伝わる。
そう。実は伝えるっていろんな知識が必要なんだぜ。それを学び、体験できるのはとてもいい機会だと思う。

できないのにできます!と嘘をついても当日までに間に合えば嘘にならない精神とか、いかにも相手に寄り添った代案に見せかけて、実は自分が一番楽できる選択肢しか相手に与えないみたいな特殊技能を習得して大人になっていくんだぜ。俺みたいにな

上記も去年の様子。
ここまでの内容を読んで、”なんか意識高そうだな“と思う方もいると思う。
それは否。超シンプルに考えようぜ。
学生達の考えや熱に触れ、おれら大人もテンション上げて、大人のかっこいいところ子ども達にみせてやろうぜ。そして年齢の垣根を超えて、同じ立ち位置で真剣に腹を割って話をしようぜ。
こんな感じですよ。こういう考え方でいいんですよ。
ともに学び合う貴重なイベント。ぜひ気になった方は下記から参加申し込みしてみてください。
参加申し込みはこちら
イベント詳細
イベント名:美里町まちづくりの祭典「WE THINK.」
アクセス:宮城県遠田郡美里町北浦駒米13(美里町中央コミュニティセンター)
開催日時:2025年2月22日(土)13:30〜16:30