どうも。ささキジです。
みなさんはどこかぶっ飛んだ人やよくわからない人。好きですか?
私はそういう方、大変魅力的に見えて大好きです。
ということで今回紹介するのはキャラメルフェザー。
誕生日の決意表明からこの一ヶ月、
— caramel feather(キャラメルフェザー) (@caramel_feather) June 7, 2025
メディア取材3件とキャラメルフェザー的には一年分くらいの話題を頑張りました❣️✨
もちろんLIVEも、客席からの応援含めしっかり頑張り学びを得ました😊🥰
アサノタケフミさんがMCで言われた「LIVEは皆んなでつくるもの」という言葉。 pic.twitter.com/m4nIZjaRUK
エレキギター×フラメンコシューズという異色な音楽ユニット活動。そしてヨガや、遠慮がちだったり繊細な気質でふだん自分を出せない人同士で話すコミュニティ’キャラcafe’を昨年から主催しているらしい。
エレキギターとフラメンコシューズの融合なんて、面白いじゃないの。

「地域の記事や情報発信真面目に書くもの」という常識を無視してふざけた記事を書いてきた変態の自分だからこそ感じる同じ匂い。
これはおもしろそうな予感がするぜ。
ということであってきました

エレキギター、ボーカル、作詞作曲、担当
→廣川 龍太郎さん
フラメンコ、ボーカル担当
→仲郷 香織さん

今回はお二人が繊細な方やお話が苦手な方向けに開いている集まりに参加させてもらいながら、音楽活動についてなどいろいろ話を伺っていきます。

よろしくお願いします!まずはお話が苦手な方向けの集まりについて実際に参加させてください!

よろしくお願いします!この集まりは自分たちもお話しするのが苦手という経緯から、似たタイプ同士安心して「たまには自分のことを話してみよう」がコンセプトです!お話は「最近どんな感じですか?」の質問から始まり、進行役とともに進めていく。どんな話題でもokです!

(頷く)
ということでまずはささキジさんは最近どうですか?という話題からスタート。任せとけ。
悩みを話しているうちに…?
ここはもう素直に言おうと思う。
※とても長い文章なので飛ばしても大丈夫です。

1記事1記事魂を込めて書くので、書き終わるたびに燃え尽き症候群みたいになってモチベーションの維持が難しいなと最近思っています。その時の自分の気分で記事の内容が左右されがちなので安定して記事を書くのが難しいです。それだけじゃなく、他の人が書かない…というか書いちゃダメなんじゃねぇの?みたいな個性と癖のある読者最優先の記事を書くことにロマンを感じている反面、この方向で俺は果たして合ってるんだろうか?と不安になる時があります。その不安を引きずると面白くない記事が完成。それに納得いかずボツにしたりなどがあります。あとは営業、企画、取材、執筆を全部1人でやってるのでキャパオーバーになる時があります。それと他の県の地域ライターさんが行政や観光とタッグを組んで前向きに頑張っているのが羨ましいと感じるくせに、自分のロマンを貫きたいという気持ちが強いし、そこでよくあるような記事を書いてしまうと守りに入った。自分が保守的になったみたいで、そうなったらきっと俺は自分を嫌いになるんだろうな。でも俺子供2人いるんだよな。自分を貫き続けて果たして稼いでいけんのか?折れるとこは折れなきゃいけないんじゃないの?でもそれは”粋”じゃないよな。なんて相反する思いが脳にバッチバチな関係で同居した状態で走り続けてます。
※あくまで個人で思ってる話です。誰かの否定などの意味では全くないです。

みるみる埋まるささキジのネガティブ悩みボード。おれは一体何をしにきたんだろう。2人が優しい相槌を打ってくれるからついつい話してしまったよ。

逆にライターのお仕事をされて良かったなと思うことはありますか?

(頷く)
全然喋らない龍太郎さん。もしかすると結構クールな方なのかもしれない。

いいことは…記事を読んでくれる人が増えたってことですね!今年で地域の記事を書いてから4年目で、以前と比べると読まれる数字も数万回になってきたので、読者に求めてもらえる記事を書けてるのかな?と安心します
こんな感じで司会進行をお二人にやってもらって、参加者はお話をする集まりです。確かに2人とも優しく話すのを見守っててくれて、話がしやすい。

あの。すごく共感します。そしてささキジさんすごいです。
キャラメルフェザーも同じ悩みを抱えていた


自分は12歳のときからギターをやっていて、2019年にがんばろう大崎という音楽イベントを各地で開催するボランティア団体に参加し、主催者バンドで香織さんと一緒に演奏、それが今に繋がっています。今はエレキギターとフラメンコを融合した活動をしてますが、ささキジさんと全く同じ気持ちです。

龍太郎さんめっちゃ話してくれる。最初クールだと思ったのにイケイケじゃん。なぜフラメンコを取り入れることになったんですか?

元々私はボーカルをずっとやっていたのですが、ボーカルとしてバンドのセンターに立つ上で歌うだけではその大役に耐えられず、次第に習っていたフラメンコを取り入れるようになり、今の演奏スタイルに繋がりました。
うんうん。絶妙にわかんないけどなんか気持ちわかる。自分もライターとして指示された通り記事を書くのが辛かった時期があった。

指示してもらえるのはたしかに楽なんだけど、窮屈になっちゃう
だからこそ独特の個性を出すという選択をしたのだけども、こりゃキャラメルフェザーもきっと同じ想いだね。


ほんっとに。ささキジさんは自分を貫いて結果がついてきてるじゃないですか。すげぇかっこいいです。自分たちもこのスタイルを貫き通して、きてくれるお客さんたちにたくさん喜んでもらいたいんですよ!!それだけじゃない。世界の人を喜ばせられるような音楽活動をやりたいんです。

お客さんにも喜んでもらえてると思います。
前衛的スタイルの表現。素晴らしい。

みんなと違うことをするって大変だし勇気も必要。自分たちで考え続けなければいけない部分もあるしそれで悩むことも正直多い。でも…楽しいんですよね!!唯一無二の存在でいつまでもかっこいいと思ってもらえうように頑張りたいです!
龍太郎さんの心に火が灯り始めた。

音楽で自分たちを表現しているんですよ。鏡を見てポーズの練習だってするし、カッコつけと言われようがいいじゃないですか!お客さんたちにかっこいいバンドだって思ってもらいたいんだから!ヨガだって体型維持のためにやってるしね!


ぶっちゃけると自分たちの独特な演奏スタイルは音楽業界では受け入れられないことも正直あったりして悩むこともあるんです!!でも自分は唯一無二で突き進んでいきたいんです!

なるほど。責任も持ちませんし背景もよくわからんですが、腹決めた以上はいくとこまでいったればいいんじゃない?悩んだ時こそガンガン行こうぜですぜ。いや、もちろん俺は責任もちませんけどな!
あれ?ここ居酒屋?くらいの勢いで記事では書けない熱い想いを語ってくれる龍太郎さん。香織さんも楽しそう。
1時間以上お話しして、使える部分がほとんどないというくらいの圧倒的熱い気持ちを語ってくれた。
最終的に…………
「俺たちは俺たちの路線で全力で突っ走るぜ!!!」
というお話しで着地。かっこいいね。自分も記事書くのを頑張ろうと思えた。
じゃあ最後に

キャラメルフェザーという名はどんな経緯でつけられたんですか?

フェザーという名前はつけたいなって思っていて、その時にたまたまキャラメルラテを飲んでいたので、キャラメルフェザーになりました。
ここまで熱い想いを語ってくれたのに、バンド名の由来が意外とふわっとした感じなんかい。そんなところもなんだか素敵に見えてくる。

今回キャラメルフェザーを取材して、自分が同じ匂いがすると思いましたが、その通りでした。
個性を存分に発揮したコミュニティ活動も演奏活動もこれからがすごく楽しみ。ぜひみんな興味が湧いたら会いに行ってみよう。
キャラメルフェザー詳細
キャラcafeコミュニティSNS→こちら
キャラメルフェザーYOUTUBE→こちら