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宮城県北の怖い話

【宮城県北ガチ怖話】公園に潜む危険な女 後編

この記事は約5分で読めます。

※この記事は後編です。前編を読んでいない方はぜひ前編を読んでからお読みください。

前編は下記↓

この記事を書いているささキジが実際に体験したガチ怖話を記事にまとめています。

あれから何年経っただろうか。学生時代、心霊体験に悩まされた自分は34歳になっていた。

あの時の経験から学べたことは

【何があろうと危ないところには近づかない】

ということだ。避けていたとはいえ、そういった体験がなかったのかと聞かれればそうではないのだが…その話は別な時にでも話そうと思う。

友人にチキンと呼ばれようがかたくなに断ってきた心霊スポット。

自分も家庭を持ち、大人になったな。なんて思っていた時にとある話が舞い込んできた。

【〇〇に一緒についてきてくれませんか?】

自分は宮城県北のWebライターとして活動している。なのでこういう依頼は日常茶飯事。

ただ今回の依頼、少し気になることがある。

ー以前心霊体験をした公園から近いところなのだー

といっても、その公園に行くわけでもなく、仕事の依頼だ。

(まぁ。別に大丈夫だろ)

と思い快諾。その後無事に取材も終わり帰路についた。

その夜…なんて展開もなく、あわただしい日々を過ごしていた時のこと。

自分はライターとして活動しながら、週末のみバーテンダーとして働いている。

お客さんとの楽しい会話も終わり、賄いを食べる。

お店を閉めて一息ついたら、店のマスターとたわいもない話で盛り上がる。そんなごくごく普通の幸せな日常。

その日常がマスターの一言で大きく変わる。

「あのさ。今日ささキジくんすごいテンション高いよね?そのテンションなら凹むこともなさそうだから伝えたいんだけど…」

話を整理するとこうだ。

以前お店を閉めて、私とマスター二人で話していた時のこと。

私は落ち着かない性格で話をしながらうろうろする癖がある。私がうろうろの延長でトイレに入った際に問題は起きたというのだ。

「あれ?ささキジ君トイレ行ったのかな?と思ってトイレの方に目を向けたのね?そしたらさ」







ー 白い着物の女の人が下向いて立ってたんだよね ー







心臓を握りつぶされ、頭の先から熱が抜けるような感覚。

心当たりしかない。そんなのいくらテンションが高い時だったとしてもどん底に落ちると決まっている。

こうなってくると止まらない。

もしかしてあんなことが起きたのはこれのせいだったんじゃ…

などと、何でもかんでもすべての不幸を結び付けようとしてしまう。それくらい自分にとって学生自体の体験はトラウマだったのだ。

といっても現状幽霊がらみのことは直接的になにも起きていないよな無理やり思い込み、あまり気にしないように生活をしていた。

安心しきっていた夜。ある夢を見た。

自分は一階のリビングでくつろいでいる。そこに子供が走ってきて私に言うのだ

「外に変なのがある」

私は一階の寝室へ向かう。寝室には窓が2つあり広い範囲を見渡せるからだ。

まずは1つ目の窓のカーテンを開ける。とても大きい石が2つ。苔むした感じでおそらくしめ縄が巻かれている。

そして2つ目の窓のカーテンを開ける。とても大きい石が2つ。苔むした感じでおそらくしめ縄が巻かれている。

「これは…墓か?」

4つの大きな石。これって俺たち家族の数なんじゃ?と夢で思っていると、2つ目の窓の端に何かが見える。

見ちゃいけない。見ちゃいけないんだと頭の中で理解していても体が動いてしまう。

その方向に顔を向けると、そこには















ー  白い着物を着た妻が首を〇っていた ー










顔は見えなかったが、なぜか夢では”それ”を妻だと思っていた。


そこで自分は悲鳴をあげ、目を覚ます。そんな夢を3日連続で見た。こんなこと口が裂けても家族には言えない。そして夢では妻だと思っていた”それ”はきっと妻ではないという確信もわいてくる。

これはダメだ。本当によくない気がする。私はお祓いができるとネットに記載されているところに電話をかけまくった。

「予約がいっぱい」

「これくらいの料金がかかる」

など、いろいろあり難航。情けない話だが、小遣い制の自分にとってすぐにパッと札束を渡すことはできないのだ。

そんななか藁にもすがる思いでとあるところに電話。

「トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル」

………出ない。まぁ時間帯が悪かったんだろう。またかけなおそう。

「トゥルルル、トゥルルル、トゥルルル……ブチッ…ツーツーツー(通話中)」

あれ?その後何度かけても同じようにつながらない。調べてみると着信拒否されている可能性が高いことを知る。

たまたまなのかもしれないのだが

(え?着信拒否?おれってもしかしてそんなにやばいの?)

と私を疑心暗鬼の闇に染めるには十分すぎる出来事だ。

その後たまたま、本人はなにも見えないけど、そういう系統の方の息子さんに肩を叩いてもらったらすごく楽になり、夢も見なくなった。

本当にびっくりするくらいあっけなく解決した。テレビ番組などでは大掛かりにお祓いなどをしているが現実は意外なほどあっさりしている。

しかし、本当にこれで解決したのかは自分でもわからない。ただこれだけはみんなにも言えるし、自分への戒めも込めて言える

「心霊スポットへは絶対に行くな」

終わりです。

※本記事は記事公開(更新)時点での情報です。今後内容に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。
※本記事は記事公開(更新)時点での情報です。今後内容に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。
この記事を書いた人
ささキジ

天より授かりし文章力。その能力をフルに活かした謝罪文の作成が得意です。ライター歴14年。宮城県北の取材記事を主に担当。これまで書いた地元取材記事は600記事以上。神妙な顔で下ネタを言うのが好きです。
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