どうも。ささキジです。
今回の記事は、地元民でも若い人は存在自体知らないのでは?
というような涌谷町にある私の思い出の地(公園)を紹介していきます。

涌谷町のイオン近辺の細道を突き進み、田んぼ道を突き進み、THE森を進んでいくと見えてくる。

追戸横穴歴史公園 (おいどよこあなれきしこうえん)

自分が中学生の頃、ここで友人と遊ぶことが多かった。友人にドッキリを仕掛けたり、なにもやることがないと、とりあえずあそこ行っちゃう?みたいなスポットだった。
これは失礼な話かもしれないのですが、ここが人で溢れている姿を中学の頃も、そして今も見たことがない。
いうならば地元民でも知らない人がいる穴場スポット。
しかし

駐車場もしっかり整備されており、それでいて広い。
用途的にはあの公園行くか!というような感じで行くよりかは

あそこ静かだし、昼休憩にちょうどいいんだよね
という用途の方のほうが多い気がする。
そんな歴史公園を全力で紹介…できないよ

よっしゃ!今回はそんな追戸横穴歴史公園の魅力や楽しさを全力で紹介していくぜ!!!!!
というテンションで記事を書きたい気持ちはあるにはあるんだけど、そんな心にブレーキがかかる”とある要因”が。
それは

ここお墓なのよね。
追戸横穴歴史公園は↓
7世紀の終わり頃から8世紀を中心につくられた豪族のお墓で、火山灰が積もってできた凝灰岩と呼ばれる岩盤に穴を掘って、お墓としたものです。
引用元:涌谷町HP

公園自体はささキジは思い出もあるし、静かな感じとかすごく好きなの。ただ、どういうテンションで紹介すればいいのか全然わかんないの
この公園に賑わいや活気があってもなんかちょっと違う感じがする。
なのでありのままに紹介していきます。

自分がこの公園を好きな理由は、静かであること。
5分もあれば端までたどり着いちゃうんだけど、公園を歩いている最中の道が好き。

後で見返して左上に指が写っていることに絶望したのですがそんなことはどうでもいいとして、
この道、なんかよくないですか?
場所的にあまり

いいよ!すごくいいよ!
とは言いずらいですが、何となく感じません?ここを歩いたらなんか…心地いいんだろうなって。

力強い緑と少しさびれて感じる道。
一度も歩いたことはないけども…
多分昔風の商店街を歩くのと同じどこか懐かしさを感じながらも寂しさを感じる。そんな気持ちになるんじゃないかと思ってる。
そういう感情が好きな人には、ここはたまらなく刺さると思う。

また、追戸横穴歴史公園についての動画を見れる装置が配置されている。番号が振られているボタンを押すと、その番号に合わせた動画が再生される仕組み。

自分が中学の頃にはもうあって、当時はハイテクだったね。

あれから約20年。
映像はもう、映らない。いいんだ。それでいいんだ。
なんというか全体を通してとりとめのない文章になってしまいましたが、個人的には
涌谷町には追戸横穴歴史公園がある。ということだけでも広がってほしいなと思って書きました。
もし興味があったら行ってみてください。
追戸横穴歴史公園
アクセス:宮城県遠田郡涌谷町小塚追戸沢二
駐車場:あり