どうも。ささキジです!
2月になり宮城県にとうとう、しっかりめの雪がやってきましたね。

涌谷町を車で走らせている時の写真なのですが、道路以外一面真っ白。
- なにをするにも早めに動かなきゃないじゃん…
- 雪かきしなきゃ…
- 外に出たくない…
とついついネガティブに考えてしまいがちですが、ネガティブに考えたとて我々人類には天候をどうこうする力はありません。
つまり抗えないものなんです。

となるともう、開き直るしかないよね。

つまりこういうことです。雪が降るリスクを理解することにネガティブパワーを回し、残ったネガティブパワーをプラスパワーに変換。
これによってリスク管理ができた上で擬似的にバカになれる。いわゆる「天才」状態になる。
そんな天才状態の私の脳が弾き出した答えが

雪が降るなか冒険しよう。です。
さて、冒険しようか

涌谷町の相野沼へやってきました。写真ではわかりずらいですが、奥に沼があります。
ではなぜ私は相野沼へやってきたのか?
とても簡単なことです。

駐車場までの数分の道のりがとてもワイルドだからです。
数分で冒険気分が味わえるなんて素敵だと思わないかい?

先人が通ったタイヤ跡がなければとてもじゃないけど怖くて進めない。

今後ここを走る方々のためにも、タイヤ跡を俺が途切れさせるわけにはいかん。先人のバトンは俺が引き継ぐ
というかっこいい使命を自分の中に設定。季節とは相反する熱い心を抱きしめて突き進みます。

道にはみ出た枝。この場合普通なら
・沼に落ちるか
・突き進むか
この二択です。
しかしこの時の私は天才状態なので、上記の選択肢にない
【車から降りて枝をどかす】
という最良の方法で乗り越えることができました。そう。選択肢は自分で生み出すものでもあるのです。
既存の方法が全てではありません。常識を、超えていけ。

到着。数分の出来事ではありましたが、使命を全うできたので満足です。
そんな使命を全うした私に

白鳥が寒空の中、ゆうゆうと泳いでいる風景がプレゼントされました。

この写真がお気に入り。強めに降っている雪と白鳥。なんともいえない風情を感じるし、ここを訪れたものにしか与えられない特別なものです。
ということで今回、雪が積もったことによるネガティブエネルギーをプラスに変換して冒険してきました。
冒頭で
「リスク管理ができた上で擬似的にバカになれる。いわゆる「天才」状態になる」
と書きましたが、今回の私の行動をよくよく考えるとまじりっ気なしのただのバカだったと思います。
もちろん楽しさも感じるし、風景もとても綺麗なのですが”危ない”のでなるべくなら行かないようにしてください。この記事を読んで行ったつもりになって楽しんでもらえればと思います。
終わりです!