ミヤキジ読者の皆様はじめまして、ライターの「たいりゅうまる」です。
大崎市を中心に美味しいグルメや季節折々の風景などを楽しく紹介していきますのでよろしくお願いします!
今回はみなさんに…
大崎市古川で味わえる!春にぴったりのビターな大人の食べ物
を紹介したいと思います。

個人的にとても好きで毎年食べているものがあるんです。ぜひみなさんに知ってほしいので紹介しますね!
ということで早速お店に

やってきたのは大崎市古川にある手打ちそば千秋庵さん。
2011年開店、うどんやラーメンが隆盛を誇ると言われる大崎地区に本格手打ち蕎麦のお店を根ざして15年の実力店です。

週末や連休等には行楽のご家族連れやバイクツーリングのライダーさん達で賑わっています。
店内の様子

写真のテーブル席に加えて6名程度が座れる小上がりも3つあり、家族連れでも安心です。
カウンターも両隣の間隔が広めで、ソロ活動への配慮も欠かさないあたりにホスピタリティを感じます。
蕎麦を打ってる唯一の男性、アツシさんも癒し系のとっても優しい方でお店全体にふんわりした雰囲気が漂う居心地の良い空間です。
メニュー

冷たいお蕎麦も温かいお蕎麦も完備ですが、季節により少し変動があります。季節限定メニューもあり、四季を通じて楽しめるのが嬉しいですね。
あれ?記事冒頭で【春にぴったりのビターな大人の食べ物】と言っていたけど、そばのこと?
と読者さんは思っているでしょう。
これからアップされる画像を見ればその謎は解けます。
………
果たしてビターな大人の食べ物とは?

じゃん!蕎麦は蕎麦ですが、寒い時期を乗り越えて早春の今の時期に地面からひょっこり顔を出す山菜、春の使者ふきのとうを使った蕎麦なんです!
名前を「ばっけ蕎麦」と言います。期間限定商品で価格は880円(税込)
宮城ではふきのとうの事を ばっけ と呼びます。
店主さん自らが新鮮で香りの良いばっけをふんだんに使用したこの時期だけに味わえるお蕎麦がこの「ばっけ蕎麦」です。

これが好きで好きで…気づいたら毎年食べてるってわけです。
そんな【ばっけ蕎麦】の味は…?

細かく細かく手切りで刻まれたばっけをつゆに入れると、春の素朴で優しい香りがふわ~と漂います。

ばっけの香りが広がるつゆにお蕎麦をつけてたぐると口の中いっぱいにほろ苦いばっけの香味と打ち立て茹でたての蕎麦の旨みが広がります。
そしてここでつゆを少し口に含むと爽やかなばっけと蕎麦の香りが一気に口と鼻を駆け抜けていき、この瞬間に【春】が全速力で脳内にやってくる。

この春の香りを存分に堪能できる瞬間こそがばっけ蕎麦の真骨頂!この瞬間を一度でいいから味わってほしい。いや、やっぱり一度じゃなくて毎年味わってほしい。

ちなみにこちらのお店、週末限定で夜営業をしており、その時間帯は「ばっけ天(650円)」を提供しています。
こちらもまた春を味わえる逸品です。
香りある葉の部分と、ほっくりして少しの甘みと柔らかな苦味を感じる穂の部分のコントラストをさっくりとした揚げ加減が引き立ててついついお酒が欲しくなったりします。
蕎麦屋で呑むってオトナな感じでちょっと憧れますよね。

蕎麦は、その日の朝にその日使う分を手打ちして、注文が入った際に一つひとつを茹でる「打ち立て茹でたて」
しっかり打った腰のある細めの二八蕎麦は香りと味を逃さない様にと考え抜かれた茹で加減でお客様の元へ供されます。そのお蕎麦を受け止めるつゆもまた逸品。
日々改良を重ね開店当初よりも甘みやコクを増しつつもキレがあるつゆは辛すぎず飲み飽きしない考え抜かれたつゆです。
店主の堀越さん曰く「まだまだ道半ば」とその先への努力と探究を惜しまない真摯な姿に頭がさがると共にこれからの更なる進化・深化に期待が膨らみます。
これからだんだんと温かくなる季節に千秋庵さんで春を味わってから荒雄公園や加護坊山で春を愛でるお出かけプランなんて良いかもしれません。
ばっけを使用した料理の提供期間春季限定の為4月末までとのこと!ぜひ行ってみてください
※提供予定数完売等により変動する可能性があります
店舗情報
店名:手打ちそば千秋庵
住所:宮城県大崎市古川荒谷新芋川143−3
営業時間:月・水・木11:00〜15:00 金・土・日11:00〜14:30(ラストオーダーは全日クローズ30分前)
週末夜営業:17:30〜21:00(ラストオーダーは全日クローズ30分前)
予約:夜営業のみ予約可能
連絡先:0229-28-5133
定休日:毎週火曜日
【お願い】駐車場は同敷地内EC会社様へ輸送車が出入りいたしますので下記画像の通りご配慮の程お願い申し上げます。ご不明点がございましたら店内スタッフさんへご確認ください。
