どうも。ささキジです。
今回の記事は宮城県の大崎市で活躍している”とある団体”の記事。
そのキーマンとなる方に早速話を聞いていきたいと思います。

やってきたのは大崎市岩出山にあるスコーレハウスという施設。
そこで会うことに成功したのが…

菊池さんです。
もしかしたらこの服装だと、どこの菊池さんだよ!となる方もいるかもしれないので、正装の菊池さんの画像をアップ。

じゃん。笑顔あふれる菊池さん。

大崎市で主に活動している
【古川シンフォニックウインズ】
その理事長さんが菊池さんってわけ。
菊池さんは現在、自身もプレイヤーとしてトロンボーンを担当している。聞くと2008年に入団して5年目で理事長に就任したんだそう。

理事長さん!すごいですね!

いやいやいや!理事長をやるのは貧乏くじを引いたようなものですよ!だって大変なんですから!
こら。
いきなりの理事長自虐ネタ。なんだろう…今日は面白い本音が聞けそうだ。
ということで前置きが長くなりましたが、今回の記事では楽団結成から約40年の歴史がある”古川シンフォニックウインズ”の魅力を菊池さんにたくさん聞いていきたいと思います。
古川シンフォニックウインズってどんな楽団なの?


古川シンフォニックウインズの特色とかってあるんですか?

方向性としては本気でうまくなりたいと思っている人たちが集う場ですかね。
なるほど。好きだからこそ突き詰めたい。好きだからこそもっとうまくなりたい。
そうした向上心を持った方が集まっているということか。

練習は基本的に毎週土曜日の4時間なんですけど、月に1.2回はプロの方をお呼びして練習しています。みんなの4時間をいただいてるわけだから、より質のいい練習ができる4時間にしたいじゃないですか?

さっきまで【理事長をやるのは貧乏くじを引いたようなものですよ】なんて笑って言ってた菊池さんとは思えないくらいまともすぎる言葉。
活動内容
昨日行われました吹奏楽コンクール宮城県大会 職場・一般の部において、当団は銀賞を受賞いたしました!
— 古川シンフォニックウインズ(FSW) (@fsw_info) August 4, 2025
結果は付きものですが、練習の成果は出し切れた本番だったと思います。
演奏を聴きに来てくださった皆様、大会運営に携わってくださった皆様、審査員の先生方、本当にありがとうございました! pic.twitter.com/Ra30q1QWO6
古川シンフォニックウインズでは、コンクール参加や定期演奏会、地元のイベント参加など、練習以外の活動も活発。

コンクールに参加することについて、どんな気持ちでコンクールに参加しているんですか?

これについては定期演奏会や、地元のイベント参加などありがたいことにたくさんの方に来ていただけいる現状があります。そして喜んでいただけている。とてもいいことなのですが、1つ問題があるんです。
問題?一体何だろう?

喜んでもらえているという現状に自分たちが満足しちゃうんですよ。なのでコンクールに参加し、プロに実際に忖度のない評価をつけてもらうことによって、もっと、もっとより良い音楽を自分たちで作っていきたいんです。
うおおおおお。わかる。わかるぞ。自分もライターという仕事をしていると、「現状に満足していいのか?それは成長の足かせになっていないか?」
なんて自問自答しちゃうときがある。そういう時に自分の立ち位置を正確に判断してもらうきっかけを作るってすんごく大事だよね。


毎年いろんなドラマがあるんです。例えばチームをまとめる人に変更があったりとか、人の入れ替わりがあったりとか、それらを限られた時間の中で形にしてコンサートに臨むんです。そのプロセスがあるからこそ、結果を出せたときの喜びはとんでもないですね。
どうせやるのなら、突き抜けたいんだ。そんな熱い思いを菊池さんは話してくれました。
人はビー玉


私は古川シンフォニックウインズをビー玉だと思ってるんですよ。箱にいろんな色や個性のあるビー玉が入っていて、だからこそ綺麗に見える。つまり「うまくなりたい」という共通認識はあるけども、それぞれの個性は絶対に否定しない。
感動でうなずくことしかできない。
どうした菊池さん。ずっとかっこいいこと言ってくれるので、最初のイメージがどんどん崩れている。
共感できることが多く、菊池さんがすごくかっこいい成熟した心を持つ紳士に見えてくる。
菊池さんはなぜそこまで本気で取り組んでいるの?

ここで気になったのが、楽器を演奏するのが好きなのは分かったけども、なぜそこまでの熱量を維持できるの?ってところ。
率直に聞いてみました。

ここまで頑張れる目的というか、熱量を保ってられる菊池さんの心の芯って一体なんなんですか?


これは私個人の考えなのですが、みんなでうまい酒が飲みたいんですよ。
よかった。前半の菊池さんにちょっと戻ってきた。
ここまで話を聞いて少しわかってきたことがある。
それは…
【菊池さんは真剣を楽しみたい。真剣に面白くしたいんだろうな】
ってこと。しかもそれは個人のみならず、全体に対してもその思いは変わらない。

だからこそみんなでやりきって、節目でうまい酒をみんなで飲みたいよね
って思ってるんだと思う。
まったく。はずれくじと言いながらも、理事長としてばっちりな仕事してるじゃないの。
そんな古川シンフォニックウインズ。直近で演奏会を開くんだそう。

2月15日に開催されるバレンタインコンサート!
当日券もあるようなので、この記事を読んで興味を持った方はぜひ行ってみてください。
そして、このコンサート終わりにうまい酒を飲んでいる菊池さんを想像しながら聞いてみてください。