どうも。ささキジです。
2025年で私は35歳になります。テンションを上げていくようなバカなことはとても好きですが、それと同時に
【安らぎ・精神の安定】
を知らず知らずに求める歳になりました。
わかりやすくいうならテキーラショットをガンガン飲んでた若者がおじさんになって、適量の日本酒を飲んで思いに耽る。そんな感じ。
という前振りから繰り出される今回の記事で紹介するものは彼岸花!

花言葉は「独立」「情熱」「悲しい記憶」「再会」らしい。二面性をもってる感じ、そして哀愁漂う感じがすごく大人チック。こういう例えはよくないかもしれないけど、仮にひまわりが元気なキャバ嬢だとしたら、彼岸花はちょっと闇を抱えた銀座のママみたいな感じ。
調べてみると大崎市にある羽黒山公園という公園が彼岸花で有名なところらしい。
ちょうど見頃ということだったので9月22日に行ってきました。
羽黒山公園までの道 注意点
ナビ通りに進んでいけば問題なく到着できるのですが、気をつけて欲しいことが2点。

まず入口の曲がるところが急。
ここ曲がる感じ?というところを曲がります。もしかするとナビで左折・右折と言われても

え?どこ曲がんの?どこどこどこ?
と初めて行く人は焦るかもしれない。

そして入り口を曲がってしまえば1〜2分くらいで駐車場にたどり着けるのですが、その間の道路が狭め。

彼岸花の時期だと、この狭めの道路の交通量がなかなかな感じになる。
車の大きさによってはすれ違うのが大変かもしれない。
だからこそ
【思いやり・優しさ】
を胸にしっかりと抱きしめてから行くようにしてください。
ちなみに

駐車場はこちら。駐車場と書かれた看板があるので間違うことはないと思います。
早速歩いてみる

まず大事なこと。トイレがちゃんとある。
この時期は人も多くて、なかなか思うように移動できなかったり、車を動かせなかったりするものです。
そんな時にトイレがあるってありがたいよね。

あらま綺麗。
写真を隅から隅まで撮ってしまうと、行った時の楽しみがなくなると思うのであまり載せませんが、これは綺麗よ。
正直彼岸花をじっくりみたのって、これが初。


濃い赤。わぁ!!!きれーい!!という色合いというよりは、黙って頷くような綺麗さ。
この綺麗って感情の中にちょっとの寂しさもある。なんだこの気持ちは。花って綺麗に感じるだけじゃないのか?なんて奥深いんだ。
せっかく
【情熱、独立、再会、悲しい思い出】
という花言葉があるので、悲しい思い出を頭から捻り出してみます。
・野球部の練習3日目で、ノック中に人差し指骨折
・大好きだったアボカドーバーガーを大量摂取。その後急性胃腸炎でトラウマになり食べれなくなる
・当時赤ちゃんだった娘が泣いていたので泣き止ませようと走って向かったら、家の上にある柱に頭をぶつけ血だらけで気絶
・絶対俺のこと好きだ。と思ってた子にお前が好きな人言ったら俺も好きな人いうよ。といったら全然違う人だった
・下向いてたら多分かっこいい!という褒めに見せかけた全否定セリフを初対面で喰らう
・ばあちゃんにだらしないからズボンはちゃんとあげろ!という言いつけを守ったら友達にめっちゃバカにされた。

くううう。悲しい思い出だ。
でも おれは いきている。
悲しい記憶と向き合ったことで花言葉にもある情熱が湧き上がってきました。つまり新しい自分との再会です。
こうして人間は心が自立(独立)していくんだろうな。と35歳になって新たな発見です。

まだまだ俺も学ぶことがたくさんあるんだなと気づけるような、そんな素晴らしい場所でした。
ぜひみんなも行ってみよう。
ちなみに

9月23日はなにやらイベントが開催されるみたいです。
以上です!
施設詳細
名称:羽黒山公園
アクセス:宮城県大崎市古川小野羽黒