夕方の田んぼの上を、鳥の群れが次々と横切っていきます。
こんにちは!たいらです。
今回は、登米市の伊豆沼に行ってきました。

見上げても、見わたしても鳥ばかり。いったい何羽いるんでしょう。
田んぼに、鳥の帯

刈り取りのすんだ田んぼの奥に、茶色い帯のようなもの。
よく見ると、全部鳥なんです。
伊豆沼・内沼環境保全財団のページにもあるように、沼にやって来るマガンは、昼は田んぼで落ち籾などを食べています。
そして夜は、沼に帰って休みます。
場所は下記です。
頭の上を、V字の列

頭の上を、V字に並んだ列が通りすぎていきます。
列は、ひとつだけではありません。

空のあちこちに、大きな群れが広がっていました。
夕焼けの沼へ

沼のほとりに着くと、空はオレンジ色。
向こう岸の山の上を、群れが飛んでいきます。

水面には、数えきれないほどの鳥。

黒い点、これ全部鳥です。遠くの岸まで続いています。

岸のすぐ近くには、白いハクチョウの姿も。
毎年どれくらい来るの?
伊豆沼・内沼環境保全財団のページにもあるように、伊豆沼・内沼には、毎年数万羽のマガンが冬を越しにやって来ます。
しかも、日本に渡ってくるマガンの約9割が、この沼で冬を越すんです。
オオハクチョウも、毎年2,000〜3,000羽。
オオハクチョウにとって、日本一の越冬地です。
これまでに沼のまわりで見つかった鳥は、235種。
日本で見つかっている鳥の、約4割にあたります。
鳥たちのふるさとは、遠い極東ロシア。
9月ごろに渡ってきて、3月ごろ、また北へ帰っていきます。


はるばるロシアから。冬のあいだ、ゆっくり休んでいってほしいですね。
伊豆沼の情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 伊豆沼・内沼 |
| 場所 | 宮城県登米市・栗原市(沼の東が登米市、西が栗原市) |
| 鳥が来る時期 | 9月ごろから3月ごろ |
| 近くの施設 | 登米市伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター(登米市迫町新田字新前沼254) |
行く前に
鳥が沼に帰ってくる「ねぐら入り」は、11月初めで17時ごろ。
12月初めは16時半ごろ、1月初めは16時ごろと、だんだん早くなります。
朝に沼から一斉に飛び立つようすを見るなら、11月初めで5時半ごろ。
日の出の30分前からが見ごろです。
曇りや雨の日は飛び立ちがおそくなることもあるので、空もようも見てから出かけましょう。