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イベント情報体験・取材レポート大崎市

大崎市で8月17日に開催される「年に1度だけのお化け屋敷」を事前体験してきたので紹介

この記事は約4分で読めます。

どうも。ささキジです。

みんなはおばけ好きですか?私は嫌いです。

記事を書くことを仕事にしているので、あまりネガティブなことに対して言い切ることはNGなのですが、それでも俺は胸を張って言います。

おばけは嫌いです。

まぁ過去にいろいろあったからなのですが、そんな話は置いといて

2025年8月17日(日)に大崎市のパレットおおさきで夏祭りが開催されます。

いろいろとイベント内容盛りだくさんなのですが、今回注目するのはこちら

びっくり!おばけ部屋。お化け屋敷と同じ認識で大丈夫です。

このイベントの事前リハーサル(事前体験)に今回招待されました。

ささキジ
ささキジ

おばけは嫌いだって言ってんだろ。

といいつつも実はこのイベント。去年も体験して記事を書いたんです。

その時は自分1人だと怖いので、大崎市でヒーローショーをやっている

【リテラクリーガー】さん

を呼びつけ、あわよくばお化けたちを切り伏せてもらおうと思ったのですが

おばけ部屋内の暗闇だと、マスクを被ったリテラクリーガーさんは何も見えなくなってしまい、私が先導するハメに。

結果リテラクリーガーは役に立たず、ただただささキジが怖い思いをした。

ということでリテラクリーガーさんは

ささキジ
ささキジ

破門。お疲れ様でした。

それから私は悩みに悩み、来年はどうすれば自分が怖い思いをしないで済むのだろうかと考え続けてきました。

そしてやってきた事前体験日。

2025年体験日当日

やってきましたパレットおおさき。

今回は大丈夫。私には去年の悔しさから編み出した秘策があるのですから。

ささキジが怖さをなくすための切り札。

美里町に在住の川名さんという方についてきてもらいました。

いうならば普通のおっちゃんです。

去年はヒーローならなんとかしてくれるだろう…

と思っていましたがダメでした。つまり原因は

マスクです。

ささキジ
ささキジ

暗闇に弱いヒーローより、俺よりもたくさんの人生経験を積んできたマスクをしていないおっちゃんのほうがおそらく頼れるだろうという算段。これはさすがに勝ったな

事前体験に並びます

入り口には骸骨を抱く骸骨。

目も光ってるし、花嫁側がお姫様抱っこしてるしでとても怖い。

ちょっとこわいな。やだな。

そんな思いが

川名さんのシャツを掴ませる。

微動だにしない川名さん。

なるほど。これが大人の余裕ってやつか。心強いぜ。

世の中の酸いも甘いも経験してきたからこそ、おばけくらいじゃ俺はビビらんぞという気持ちを感じる。

しかしまだ安心はできない。

去年のリテラクリーガーさんもおばけ部屋に入るまではとても頼り甲斐があったからだ。

去年の怖さを思い出して不安になるが、もう信じるしか、縋るしかないこの状況。

入り口には

声を出さないで

静かに

の表記。なにやら声を出すと、おばけたちが寄ってきてしまうらしい。

いざ、体験

※ネタバレしないように下向きに動画を撮っています

結果から言うと今回もダメでした。

川名さんを盾にして歩くという画期的な作戦だったのですが、後ろからこられたら無理なのよ…どうしようもないのよ。

ビビり散らかす私をただただ笑う川名さん。

ささキジ
ささキジ

いや、めっちゃ怖かった。川名さんは怖くなかったんですか?

川名さん
川名さん

ささキジさんがビビりすぎてて怖がる暇がありませんでした。ささキジさんを守らなきゃって気持ちが強かったですね。

ささキジ
ささキジ

守れてないんだよ!そして守らなきゃとか…かっこいいこと言うなよ!俺と川名さんとの恋が走り出しちまうだろうが!

今回学んだこと

誰を連れてっても、怖い。

つまり誰と行くかが大事なのではなく、ささキジ自身の問題だということに今回気付いた。

ささキジ
ささキジ

来年までに怖さに対する耐性をつけたいと思う。もしくは住職さんを5人くらい引き連れて行こうと思う。おばけたちが脅かしに来るたびにお経を読んでもらっておばけたちを威嚇したるわ。

ということで怖い思いをしましたが、自分だけ怖い思いをするのは嫌です。

この記事を読んでいるみなさんにも怖い思いをして欲しいと思いますので、ぜひ行ってみてください。

おばけ部屋詳細

開催日:2025年8月17日(日)

時間:10:00~15:40

会場:パレットおおさき

詳細↓

※各時間帯20組対象に整理券を配布するので、お間違えないようにしてください

アクセス

※本記事は記事公開(更新)時点での情報です。今後内容に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。
※本記事は記事公開(更新)時点での情報です。今後内容に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。
この記事を書いた人
ささキジ

天より授かりし文章力。その能力をフルに活かした謝罪文の作成が得意です。ライター歴14年。宮城県北の取材記事を主に担当。これまで書いた地元取材記事は600記事以上。神妙な顔で下ネタを言うのが好きです。
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