どうも。ささキジです。
2024年6月。大崎市古川に
【渋谷スイーツ村】
という美味しそうで映えるスイーツをメインで扱う24時間営業の無人販売所がオープンしました。
多分お店はキラキラしてるんだろうな。女性が喜ぶお店だよな。イメージが大事な商売において、私みたいなニヤニヤ眼鏡おじさんが一人で行って記事にしても迷惑だよな。
という気持ちがあり、記事にするのを当時は避けていました。
でも、私は甘い食べ物が好き。
こんなおじさんが買いに行っても…大丈夫なのかな。「あのニヤニヤ眼鏡。チョコバナナ買ってたw
まじウケるw」とか言われないかなぁ。
こういう思いを秘めているおじさんはきっといるはず。そのおじさん層にアピールできる記事にすれば自分みたいな人間でも記事にできるはず。
ではどうすればいいんだ…
画期的な方法を閃く
答えはとてもシンプルでした。
24時間営業という営業時間を逆手にとった画期的な攻略法。
そもそも誰もいないであろう時間帯に行けばいいんです。
行ってきます
素晴らしい暗闇だ。この暗さとは打って変わって私の心は最高潮に明るく、ワクワクしている。
ちなみに今回は家族に内緒。家族に言うとお土産買わんといかんからね。そんなん繰り返してたらささキジ財閥が消し炭になってしまう。自分だけこっそり食べるよ
「家族の分を買わないなんて、お前!罪悪感はないのか!!!」
と聞こえてきそうですが、安心してください。大丈夫です。
この行動を3~4回繰り返すと不思議なことに罪悪感は感じなくなります。
昔奥さんに、「俺甘いもの苦手なんだよね」という嘘や見栄を張っていた時があった。その時は夜にしょっちゅうコンビニへ行ってエクレア食ってたもん。その経験があったからこそ罪悪感はすでに皆無です。踏んできた場数が違うんだよ!なめんな。
ということで到着。くぅー!緊張する。緊張するけどすごく楽しみ。
餃子とかカレーもある。スイーツだけだと思ってたのでちょっとびっくり。
あれ、自分が想像していたよりも安い。
これは本当に個人的な偏見で申し訳ないんだけど、映えるものとか、かわいいものって、それに対しての付加価値が商品についてるイメージがあったから高いものだと勝手に思ってたんだよ。
それと映える食べ物とか、かわいい食べ物でキャーキャー言って写真撮ってるような方に対して
いいから早く食えや!そんなにキラキラしたもん食いたいんだったらLEDでも食ってなさいよ!あれなら時間経っても劣化しねぇからよ!
なんて思ってた時期もぶっちゃけ確かにあった。それは認める。しかし実際、こうしてどのスイーツを買おうか悩んでいると
キャーキャーしちゃう気持ちわかるよ。だって楽しいんだもん。
なに食べよーかな⭐︎
みたいなテンションなっちゃうよ。
そんなテンションのささキジさんがチョイスしたのは
チョコバナナ 350円
苺のレアチーズケーキ 300円
会計もレジがあるから超カンタン⭐︎
無人販売所って1000円単位のみでお賽銭箱みたいなのにお金を入れるような、お客様に全信頼を置いているスタイルのところしかないと思ってたら意外だった。
そういうことを思ってたから、百円単位の値段設定で大丈夫なの?おれ小銭用意してないぜ?と焦ってた。
普段からセルフレジを使っている人は全く問題なくスムーズに会計ができると思います。
購入完了。
るんるん気分で車に戻るおじさん。楽しみだな。どっちから食べようかな。なんて思いながら歩いています。
まずは苺のレアチーズケーキ!
そしてチョコバナナ!
本来ならちゃんとした場所で綺麗に写真を撮ったほうがいいのですが、家族にバレてはいけない。
という重要な規約があるので車の中で。
味はおそらくみなさんがイメージしている味!おいしい!食べるとムフ。と笑顔になります。
チョコバナナが特に好きかもしれない。バナナが熟してて甘く、逆にチョコは甘さが控えめ。
バナナの甘みをチョコがうまく中和させてるチョコバナナってあんまりないよね。おいしかった。
家族に内緒でエクレアをコンビニで頬張ってた時を思い出したよ。最高だよね。
これを思い出したってことは、お店でスイーツを食べる感覚のおいしさではなく、コンビニのスイーツを食べる感覚のおいしさを感じてるってこと。
ただコンビニと大きく違うのが、種類がたくさんあるってこと。これは大きなメリットだと思う。
この記事を読んだことで、夜遅くに無性に甘いものが食べたくなった。という時の選択肢として渋谷スイーツ村が頭に浮かぶおじさんが増えるんじゃないかと思います。
ぜひ利用してみてください。
施設紹介
名称:渋谷スイーツ村
アクセス:宮城県大崎市古川駅前大通2丁目2−31
駐車場:1台あり
SNS:インスタグラム(新商品の入荷情報などが日々アップされています)