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体験レポート遠田郡

「イオンができた時の衝撃はまじでヤバかった」涌谷町をドライブしながら20〜30年前を振り返る

この記事は約4分で読めます。

どうも。ささキジです。

いやー。あっちいね。

暑いと海だ!川だ!虫取りじゃ!

とテンションの上がる夏という季節が到来しましたが、私は

【少年少女の頃を思い出してセンチメンタルな気持ちになれる季節】

という部分を推していきたい。

なので今回は20~30年くらい前の涌谷町についてドライブしながら語ってこうかなと思います。いくぞ。

ドライブ開始

ここは、涌谷駅から近く場所。

今は理容室になっていますが、昔は【サンホームビデオ】というレンタルビデオ屋さんがありました。

VHS全盛期の時代で子供の頃の私はよくゲゲゲの鬼太郎を親にレンタルしてもらったものです。懐かしい。VHS時代のモザイクってめちゃくちゃ荒かったよね。うん。

ここからまっすぐ進むと葬祭会館があります。

実は20~30年前は大きなスーパーがあったんです。

タカラヤ?サティと名前は変わりましたが、私はこのスーパーにはとても深い思い出があるのです。

  1. たまごっちの抽選に当たった
  2. 閉店セールでおもちゃの詰め合わせが1000円で売られていて、おねだりして買ってもらったら全部同じキャラかつ人気のない敵キャラが3つ入っていた

たまごっちの抽選に当たるという「夢」

おもちゃの詰め合わせに同じ敵キャラしか入っていないという大人の事情が深く絡みあった「現実」

夢と現実を学ぶことができるという、とても素晴らしいスーパーでした。

ちなみに涌谷町の夏祭りですが、昔はここ近辺の道路を歩行者天国にして開催してたんですよ。

ささキジ
ささキジ

涌谷のカッパ祭りで「きゅうり早食い大会」が開催されていて、私は2回優勝したよ。

しかし、後輩たちの活躍を潰すわけにはいかないと思い引退。潔い引き際だったと思う。

場所はちょっと変わって108号線。

今はメルヘンというパチンコ屋ですが、昔はヨークベニマルでした。

当然ですが、当時のヨークベニマルにも思い出があります

  1. ゲームの体験コーナーがあり、任天堂64のロボコップにハマってずっとやってた
  2. ゲームコーナーの会員のみ来店スタンプを押すと無料でメダルゲームのコインが5枚もらえる制度があり、小学校時代毎日友達と行っていたら地域住民から学校にご指摘があった
  3. もしかしたら親に買ってもらえる可能性があるから遊戯王カードを無言で動かず見続けていた

自分がもし当時の定員さんだったらなんだこのガキは!って思うようなことをしちゃいましたが、でもなんか楽しかったなぁ。

GEOもありますが、昔は「だるま薬局」だったんですねぇ。

「いや、お前が買えよぅ」

ささキジ
ささキジ

いやいやいやいや

「早く買えって!」

ささキジ
ささキジ

ちょとまってよもうー。まじ無理だって。無理だよ!

なんていいながら使うアテもないくせにアレ買っちゃったりとかね。財布に入れちゃったりなんかしてね。なんかね。懐かしいね。

そしてイオンスーパーセンター。できてしばらくは24時間営業というトチ狂った営業形態だった。今じゃ考えられん。ただの赤字垂れ流し形態になってしまう。

それは置いておいて

「イオンが涌谷町にできる」

この興奮は凄まじかった。気合いの入りようが段違いで当時は

  • 銀だこ
  • 31
  • 飲食スペースに名前忘れたけど2店舗くらい
  • 豚骨ラーメン店
  • バーミヤン

などがありました。本当に気合が入ってた。それをみた当時の自分は涌谷町すげぇな。やべぇな。というゾクゾクした気持ちを感じたものです。

そして、そのすぐ後くらいに奴がやってくるんですよ。

【TSUTAYAとイエローハット】

これにもビビった。ホーマックの跡地に現れた二代巨匠。当時はTカード全盛期だったし、TSUTAYAとイエローハットって都会にだけ存在が許されたお店というイメージが強かったのでインパクトはやばかった。

開店キャンペーンでTカードが無料で作れて、当時高校生だった自分の財布の中にTカードがあるという現実は、それだけで都会人になれたような優越感があったわけです。

もう古川のシーガルとかカメレオンクラブ行かなくても涌谷で中古のゲーム買えるじゃん!ということもあって、中高生なんて踊っちゃうくらい喜んでたと思います。

ということで長々としょうもない記事を書かせていただきました。

おそらく涌谷町に住んでた人じゃないと全然意味がわからない記事に仕上がったと思います。

思い出してみると、古本屋もあったし、ボーリング場もあったし、カラオケもあったよなぁ。意外と遊ぶところあったんだよなぁ涌谷って。

これだけは伝えたいんだけど

どこの町も月日が経てばなくなっちゃうところ。新しくできるところ。たくさんあると思う。

なくなって寂しくないところなんてないし、新しくできてありがたくないところもないのよ。

だからどっちにも感謝して、なくなっちゃったところはたまには思い出して地元民同士でお話ししてみましょうよってことです。

ということで、終わり!

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      この記事を書いた人
      ささキジ

      天より授かりし文章力。その能力をフルに活かした謝罪文の作成が得意です。宮城県北の取材記事を主に担当。神妙な顔で下ネタを言うのが好きです。
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