どうもささキジです。
ウェブライターという仕事柄、頭をフル回転させることが多い私。
となると必要になってくる…甘味が…。
いつもはラムネとかカカオ72パーセントのチョコとかで脳の渇きを潤しているわけですが、今回面白い情報をGET。

なんと登米市に2025年3月。焼き芋屋さんがプレオープンを開始したんだと。そしてクレイジーという言葉。うん。焼き芋だけじゃない香ばしさを感じるぞ。

焼き芋はいいよ。脳がとてもお喜びになるからね。そしてクレイジーと聞いて心が躍るよ。
ということで

やってきました鉢焼き芋 袋塾。
袋塾という塾を運営している方が作っている焼き芋らしい。
上記の画像だけで気になることがたくさんある。まずは店主に話を聞いていこうと思います。
焼き芋をやろうと思ったきっかけ

店主&塾長のクレイジー佐々木さんに話を聞いて行きます。

どうも!今日はよろしくお願いします!この焼き芋ってどんなきっかけでスタートしたんですか?

ちょっといい話になってしまうのですが、自分の母親が亡くなってしまったんですけど、食が細くなってきた時に唯一食べてくれたのが焼き芋だったんです。
うんうん。

もともと家の裏にさつまいもを植えていたんです。それで母に食べてもらうよう焼き芋を作っているうちにどんどんハマっていって…いろんな品種を取り寄せたり、壷焼き芋を作ろうとして壺はたけぇな!と思って鉢を使ってみたり…
初めはお母さんのために、その後は近所の人にお裾分けをしていたら大好評。じゃあ焼き芋屋やってみるか!という流れでスタートとのこと。


鉢を使っているとのことでしたが、やはり試行錯誤はたくさんしたんですか?(クレイジーと聞いてたからガンガン攻めようと思ってた。なのにまさかいい話を聞けるなんて。どうしよう)

試行錯誤はしましたね。鉢を買ったのが今から半年前くらい。鉢の温度が思うように上がらなかったりなどありました。今は何度も焼き続けた経験と焼き芋の手触りでなんとなくわかるようになってきました!
ただ、これいいな!と思った品種のさつまいもを好奇心でガンガン買うため、その度に品種にあう焼き方を試行錯誤してるらしい。常に学び続ける姿勢。素晴らしい。

しかしお店としてオープンするのは正直不安だったという佐々木さん。
なぜか?と聞くと

振る舞っていた時期はたくさんの人から好評をいただいたんです!でもそれってタダで渡してるからじゃないですか?さすがにタダでもらって不味いとは言えないじゃないですか?!なのでちょっと自分の焼き芋に対して疑心暗鬼になっていましたね。

まぁまぁまぁまぁ確かにねww実際にお店としてお金が発生したら誰も来なかった。なんてことになったらみんな気を遣ってくれてたってことですもんね!それは確かに疑心暗鬼にもなるわな!
なんとなく佐々木さんのクレイジーさの片鱗が見えてきた。よしよし。
話も聞けたので実際に食べてみます

今回実は全部食べたのですが、3種類だけ紹介したいと思います。
ちなみに佐々木さんは

甘太くんおすすめですよ!さっぱりとしているけど、甘みが強くとても美味しいです!
と言っていました。しかし甘太くんは今回紹介する3種類に含まれていません。ささキジの独断で3種類を選びました。よし。じゃあ食べて行くか。

紅はるか(塩)

紅はるか(塩)
塩ってなんだろう。

こちらは焼き上げる前に紅はるかを塩水に漬け込んだ焼き芋になります。
ほうほう。
これがうまい。すごくねっとりしていて、甘さがジワーっと口の中に染み込んでくる。
THE焼き芋!という味。これは万人に愛されるだろうなと思う。
紅はるか(堅)

次に紅はるか(堅)

こちらは塩水に漬けず、さつまいもの断面をむき出しにした状態で焼き上げたものです!私の奥さんはこの食べ方が一番好きと言ってましたね。
奥さんおすすめの一品。(堅)という文字からモサっと感を連想してしまうのは私だけだろうか?
本当においしいの?と疑いながら食べてみる。


これ、マジで旨い。これはビビりますわ。
まず表面はカリッとしている。そして中は程よい柔らかさ。この食感の二重奏が、焼き芋というものに深さ、奥行きを出すことに成功している。
わかりやすくいうと、クリームブリュレみたいな感じ。こりゃ感動するぜ。
奥様のおいしいって言ったものを出しときゃ間違い無いんじゃね?と思うくらい奥様に対する信頼度が爆上がりした。

塩と堅。焼き芋としては同じ品種だし、鉢を使って焼き上げていることは変わらない。なのにここまで別物になるなんて、焼き芋は奥深いな。
自分はちょっと焼き芋を舐めていたかもしれない。
しろほろり

仕入れたしろほろりがとてもデカかったようなので、切ってもらう。
見た感じで言うとさつまいもの形をしたじゃがいも。果たしてどんな味がするのだろうかという期待を隠せない。

どうだろう?この写真を見た時にあなたは
「この焼き加減だとモサッとパサっとしていておいしくなさそう」
と思ったのではないだろうか?
その思いに対して私が笑顔で答えよう。
【否】

まずちょっとパサッとしてる。それは間違いじゃ無い。でも程よく水分も残っていて、食感が硬め。しっかり目に歯で噛んで身がほどけていくような感じ。
これはまさに…栗!!栗味が6割くらいかもしれない。
蒸し栗が好きな人にはたまらない味。こんなでかい栗なんて無いからね。
甘さはかなり控えめ。ちょっとパサっとしてるからこそ、お茶やコーヒー。紅茶問わずどんな飲み物にも合うと思う。
ささキジ的にはかなり好き。紅はるか(堅)を食べたときのインパクトと同じくらいの衝撃があった。
帰りに購入!その金額は…?

あまりに衝撃的なおいしさだったので、バカでかいしろほろりと、紅はるか(堅)を家族に購入。

えーっと…800円かな。
安くない?と聞くと

いやぁ…相場がよくわかんないので、こんなもんじゃ無いんですかね?わかんないです!ただ、皆さんがおやつ感覚で購入できる金額にしたいなとは思ってやっていますね!
とのこと。結構なザル。クレイジーだぜ。
ささキジ最大の疑問をぶつけていく


焼き芋って秋から冬にかけてというイメージがあるんですよ。なので春から始めることに関して疑問を隠せなかったんです!なにか戦略というか…狙いがあったりするんですか?

それはですね…別にいつからか決めてなかったんです。食品衛生責任者を取得した勢いでオープンしました!
焼き芋を作るのにあんだけ論理的に、ロジカルシンキングだったのにまさかのオープンは勢い。クレイジーだぜ。
ただこれに関しては、個人的に焼き芋って通年需要があるものだと思っているので、全然いいんじゃないかなと思った。むしろ熱い季節に焼き芋を売ってくれる希少性はありがたい。
だって夏でも熱いラーメン食べたくなるじゃない?同じことよ。
店舗詳細

ということで今回は焼き芋袋塾へ行ってきました。
販売する時間帯は大体11:00〜15:00まで。その間に作れる焼き芋はフルで動いて約90本とのこと。
・オープン日は4月4日
・看板とのぼりは営業日のときに掲げる
・焼き上がり時間を書こうと思っている
・当日の天気によって営業の変更あり
・1人で対応しているためお待たせする場合もある
とのことで、塾との兼ね合いで営業日時などが変動する可能性は高いです。
インスタグラムで日々の営業時間、焼きあがり時間などを投稿するとのことだったので、ぜひフォローしてチェックしておこう!
焼き芋袋塾のインスタグラムはこちら
アクセス:宮城県登米市迫町佐沼南元丁47−4
駐車場:あり