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体験・取材レポート大崎市

大崎市「非日常すぎる…」地元民と一緒に鳴子を散歩したら観光とは違う魅力を知ることができた

この記事は約4分で読めます。

どうも。ささキジです。

秋ですね。これからもう少しすると紅葉のシーズン。

宮城県北で紅葉と言ったら鳴子を思い浮かべる人が多いと思う。温泉もいいなぁ…

と、ここで私は思うわけですよ。

ささキジ
ささキジ

あれ?なんというか俺は…観光としての鳴子しか知らない。

観光情報はあふれていますが、地元民視点での情報って調べてもあまりない。

これは、知らねばならぬな。

※今回使用している画像はささキジが過去に取材、撮影した際の画像になります

鳴子出身の方と鳴子に行ってきました

石巻プロレス所属のカモシカイザー。

カモシカイザーのSNSアカウントはこちら

彼は鳴子出身なんですよ。

なので今回、子供時代の鳴子でのエピソードなんかを聞きながら散歩していきたいと思います。

これによって地元民目線での鳴子を知ることができるってもんよ。楽しみすぎる。

※記事の最後に記事内で散歩したルートを載せています

街中の少し外れたところににある湯めぐり駐車場に駐車し、散歩スタート。

湯めぐり駐車場アクセス

まったりと歩いていきます。

カモシカイザー
カモシカイザー

左手に見える白い建物は、自分が小学生の時はまんじゅうやさんだったんだよ。かき氷が売ってて、お小遣いに余裕がある子がかき氷を食べてたね

楽しい会話を繰り広げながら、鳴子温泉駅へ

カモシカイザー
カモシカイザー

鳴子温泉駅の前の駐車場なんだけど、昔は本屋さんがあったの。そこで小学生が罰ゲームとかでエロ本を読んだり買ったりするんだよ。それで地域住民から学校に連絡が来たよ!

ささキジ
ささキジ

どこに住んでようが、やることは一緒ってことだね!!いいね!鳴子のイメージがちょっと変わってきた!

観光街でそんな素晴らしいことが行われていたとは…

いつの時代の小学生中学生も同じようなことするんだなぁ。

こっそり堂(夜の自販機)に深夜潜入するとか、河原をうろついたりコンビニのゴミ箱を漁ったりとかね。

どこに住んでいようが小中学生は夢(エロ)を求めるトレジャーハンター。

当時通っていた小学校も案内してくれるとのこと。

写真に写っているのはカモシカイザーさんの奥さんで、石巻プロレスのレフェリーを務めるウィンディ・Uさん。

SNSはこちら

ここまででわかったのは鳴子は坂道が多い。普段の運動不足を痛感しながら小学校へと歩きます。

カモシカイザー
カモシカイザー

こういうところにトカゲとかがいて、必死に採ろうとするんだけど石の影に逃げちゃうんだよ。

そういう話を聞くと、なんでか嬉しくなる。

普段は観光の側面しか見えてないけど、みんな大体同じことしてんだな!みたいな安心感というか…なんだろうね。新たな発見に心躍らせているのかもしれない。

学校到着。

個人的に一番びっくりしたことがあって、

学校の真向かいに鳴子ホテルがあるってこと

ささキジ
ささキジ

だって普通に考えたら異質じゃん?でもここに住む人たちはそれが当たり前なわけでしょ?うわぁなんか不思議な気持ち!

カモシカイザー
カモシカイザー

冬になると、小学校からさらに坂道を歩いところでスキーの授業があったんだよね。今考えてみると結構な距離なので、絶対歩くのきつかっただろうな。

まじか…。

自分がなにに驚いているかっていうと、自分の家から車で1時間くらいの距離の場所なのに生活や環境が違うってこと。

さっきまではエロ本のくだりで親近感を感じていたのに今は驚いている。感情の波がすごい。

近くの温泉神社へ。

カモシカイザー
カモシカイザー

ここの手水がすんごい冷たくてうまいのよ。今だから言うけど小学生の頃がぶ飲みしてた

触れてみると確かにすんごく冷たい。これならガンガン飲めちゃうね。ダメだけど。

散歩していて、一番気に入ってる写真。

色んなところから温泉の湯気が出ていて、大きなホテルがそびえたっている。

自分はこの風景に非日常を感じるけど、地元民からしたらこれが日常。

その考えの違いというものを想像すると、この写真って非日常に見えて実は二面性があるんだなぁなんてしみじみ思えてきて、楽しくなってくるわけですよ。

このふわっとしたまとめようのない不思議な気持ち。悪くない。

散歩しながら子ども時代の話をしてきましたが、みんな大人なので大人の楽しみってやつも体験。

私とカモシカイザーさんは下戸なのでノンアルコールなんだけどね!

ということでここまでで記事は終わりになるのですが、いかがでしたか?

観光というイメージが強い鳴子ですが、地元民に話を聞いてみるとまた違った楽しさが見えてくるよね。

今回のこの記事があなたの頭の隅にでも記憶に残っていた場合、鳴子に行った時の視点とか感じ方ってきっと変わるし、楽しみ方も増えるかもしれない。

いこうぜ。鳴子。

今回散歩したルートはこちらです。

※本記事は記事公開(更新)時点での情報です。今後内容に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。
※本記事は記事公開(更新)時点での情報です。今後内容に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。
この記事を書いた人
ささキジ

天より授かりし文章力。その能力をフルに活かした謝罪文の作成が得意です。ライター歴14年。宮城県北の取材記事を主に担当。これまで書いた地元取材記事は600記事以上。神妙な顔で下ネタを言うのが好きです。
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