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体験レポート大崎市

三本木でとあるスポーツの体験会があるから来い!という熱烈アプローチを受けて体験してきました

この記事は約5分で読めます。

どうも。ささキジです。

取材、体験メインのWebライターという仕事をしていると、たくさんの経験を積むことができるんですよ。

まったく未知のものだったり、食べたことなかったものだったり、意味のわからないものだったり。

私みたいにすぐ飽きて集中力のない人間は、そういういろんな体験ができる取材ライターという仕事がドンピシャにはまっているわけです。

今回の記事もなかなかに未知の体験。

あれ?人の顔に白いモヤがかかってる…心霊写真かな?

というのは置いといて。

「スラックライン」

みなさん。スラックラインですよ。知ってます?

私はなんだそれ状態ですよ。そんな未知のスポーツの体験会が大崎市の三本木総合体育館で行われるのできてくださいという話を受け、突撃してきました。

ささキジ
ささキジ

どうもー!今日はよろしくお願いします。

今回ささキジに対し体験会にきてください!とというとても熱いメッセージをくれた大崎市体育協会三本木支部スポーツ推進主任の佐々木さん。

佐々木さん
佐々木さん

私の写真は目のところだけビーッと線を引いて隠していただければ使ってもらって大丈夫です!

とのことだったので、要望通り目だけが隠れるようロボコップ並みに細い線を引かせていただきました。俺は雑だからね。ちゃんと伝えないとこうなるからね。

佐々木さんは当日、写真の撮影や、イベントの補佐をやってくれていました。縁の下の力持ち。

今回のスラックライン体験会には20名以上の参加者が。私が帰宅した後にも来てくれたようで、最終的に50人くらい参加してくれたらしい。

ささキジ
ささキジ

こどもたちもたくさんいて、みんな目がキラキラしてた。そのキラキラを見るとなんだかほっこりしちゃう。これが大人になるってことか。

よし!やってくか!

まずは準備体操。体操は大事。怪我をしないためにも体を整えておかないとね。

ささキジ
ささキジ

昔職場で、朝の体操で首を痛めて早退していったおじいちゃんがいた。怪我しないための体操で怪我をするというミラクル。そんなことあったなぁなんて思い出しながら体操していきます。

体操終わり。

NPO法人仙台スラックライン代表の菅原正志さんがスラックラインについて説明してくれます。

仙台スラックラインのHPはこちら

おおおおすごい。すごいわかりやすく言うと綱渡り的なスポーツです。すごい人だと、細い綱の上でばよんばよん跳ねたり、グルングルン回転したりするんだと。

スラックラインはバランス感覚や体幹を鍛えることができるとのことで、普段運動不足な私にはピッタリ。

ささキジ
ささキジ

綱渡りに関しては超得意。俺の人生自体が常に綱渡りだもん。と考えると物理的な綱渡りは余裕とみた。

早速やっていきます

まずは短くて低くて、足の置き場が広いものからどんどん上級者向けの順に歩いていきます。

コツとしては足先は向かう方向にまっすぐで、下を向かない。目線はまっすぐ。

ちなみに個人で練習するときは、ホームセンターで角材を購入してその上を歩くのがお手軽でいいよ!とのことです。

自分もやってみる。

講師の方の手を借りながら無事渡り切ることに成功!なるほどこれは達成感がある。

ささキジ
ささキジ

やってみて思ったのが、思った以上に上半身がブレる。

落ちたら一巻の終わりだと想像しながら渡ってみたんだけど逆効果。めっちゃ怖くなる。

子供たちは上達が早くてすごかった。全然ブレてないんだもん。

子供ってすごいよね。大人になると

・できないと恥ずかしいとか

・怪我したらどうしようとか

・みんなが見てる前で失敗できないよぅ

とか考えてしまうんだよね。子供は純粋に楽しむんだもん。そら勝てないよ。

いかにこの凝り固まった大人リミッターをぶっ壊すかが上達の鍵とみた。

よっしゃ。難しいのにも挑戦していこう。

ささキジ
ささキジ

…?!首根っこを掴まれている。もしかして首根っこを掴みながら脅迫し、落ちたらやばいと思わせて人間の潜在能力を解放させるつもりか?

と思いましたが、違いました。

首を掴んでもらうとすらすら渡れる。話を聞いてみると首の位置が固定というか安定させると渡りやすくなるらしい。

考えてみると確かにそう。先端がブレると修正ってなかなか効かないもんね。

この感覚を掴めるとどんどん楽しくなってくる。俺でもできるんだって自信が湧いてくる。

と、ここで気になることが

ささキジ
ささキジ

いやー!スラックライン面白いですね!

佐々木さん
佐々木さん

面白いですよね!

こういうスポーツをみんなに知ってもらいたいんですよ。そして楽しんでもらいたいと思ってるんです。

ここでささキジ気になる。佐々木さんはスラックラインできんのか?と。

ささキジ
ささキジ

佐々木さんはスラックラインできるんですか?

佐々木さん
佐々木さん

いやー、自分は全然できないんですよ!

あー。これあれだ。

「俺全然勉強してないよ」

とか言ってわりかしいい点数取るような。そんな裏切り者の匂いがプンプンする。俺の嫌いなタイプだ。

ということで佐々木さんにもスラックラインをやってもらいました。

ささキジ
ささキジ

いや、あの。なんだろう。ほんとにできないパターンはやめなさいよ。

落ちた後に助けを求めるような顔でこっちみんな!俺にはどうしようもできん。

佐々木
佐々木

いやぁ。面目ないです。

取材記事としてあるまじき失態ですが、個人的に佐々木さんが好きになりました。本当にできないのかわいい。

ということで一通り体験してきました。

感想としては、渡り切れた時の達成感と俺できる!!できてるよ感が嬉しかった。過度に体を酷使するスポーツではないし、老若男女問わず楽しめるんじゃないかなと思いました。

聞くところによると次回は2024年の5月5日に開催されるとのこと。近くなったら私の方で告知します!

ぜひ気になった方は一度試しに遊んでみてほしい。ということで、終わりです!

この記事を書いた人
ささキジ

天より授かりし文章力。その能力をフルに活かした謝罪文の作成が得意です。宮城県北の取材記事を主に担当。神妙な顔で下ネタを言うのが好きです。
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