こんにちは、毎日子どもにおにぎりを握っている西田です。
おにぎりってお菓子と違って腹持ちがよくて、おやつ代わりにもなるのがうれしいんですよね。
そこで今回ご紹介するのは、2024年7月にオープンした仙台市青葉区にある「農家のおにぎり お米のトリコ」。
北四番丁駅から歩いて11分ほどにあり、道路を挟んで向かい側には東北大学星陵キャンパスや東北大学病院などがあります。
お米のトリコでは、福島県郡山市産のコシヒカリを使った、ボリューム満点のおにぎりを提供しています。
なかには300gを超えるものもあると聞き、「これは行くしかない」と早速伺ってきました。
到着

北四番丁沿いにあるお米のトリコは、オレンジの垂れ幕が目印。
車で来る場合、お店の裏にあるコインパーキングが利用できます。
仙台市外から車でいった私も、迷わずにコインパーキングに駐車できました。

中に入ってみましょう。
こじんまりしているイートインスペースには、椅子が4つ。
朝は7:30から営業しているので、ここで朝ご飯を食べるのもよさそうです。

壁にはおしゃれな電灯がありました。建築会社が運営しているお店なので、建物にもこだわりが垣間見えます。

さらに、別の壁にはおにぎりをとろうとしているカメ、それを支えるうさぎがいました。

お水は水素水が置いてありました。

レジ横をみると、おにぎりがずらーっと並んでいます。

一つ一つにお品書きが書かれています。
店長おすすめなのが、写真の七味たぬき。七味のピリッとした辛さが食欲をかきたてそうです。

これだけあると、珍しいおにぎりの具もたくさん。外国人のお客様が多いらしく、お品書きには英語の説明もありました。

スタッフおすすめのおにぎり、ツナ梅大葉。
鮭めんたいは、お客様のアイデアから生まれたおにぎりだそうです。

おにぎりの付け合わせのおかずセットもあります。

店頭に並んでいるおにぎりを注文するのもいいのですが、お米のトリコでは「My おにぎり」として、好きな具材で好きなおにぎりにカスタマイズできます。
Aのスタンダードはそのままのお米で好きな具材を包むタイプ。Bの混ぜご飯は、お米が混ぜご飯になっています。
※価格は取材した5月時点のものです。
おにぎりを食べてみよう!

私は、スタッフおすすめのツナ梅大葉を注文しました。
大きいおにぎりはお米がふっくらしていて、具材が3種類入っており、お腹も大満足。
サイドメニューは、から揚げと梅ザーサイ、卵焼き、具たくさん味噌汁です。
おにぎりだけではなく、揚げたてのから揚げも大きい。
お味噌汁には、しめじ、人参、えのき、たまねぎ、大根などいろいろな具材が入っています。
具だくさんで汁物というよりほぼおかずでした。

食べきれないときは、お持ち帰りできるので気軽にお店の人に聞いてみてください。
店長の二瓶さんに話を伺いました

おにぎり専門店を始めた理由を教えてください。

私たちは自分たちでお米を作っているので、そのおいしさをもっとたくさんの方に届けたいという思いがあったんです。
うちのお米は粒が大きくて、炊きたてはもちろんなんですが、冷めてもおいしいんですよ。
おにぎりにしたらお米自体のおいしさをしっかり味わってもらえるんじゃないかと考えました。
気軽に食べてもらえますし、お米のおいしさを知ってもらうきっかけになればうれしいですね。

それにしても、ひとつがすごく大きいですよね。

そうなんです(笑)。
1個でもお腹いっぱいになるおにぎりを作りたいと考えていたら、こんなに大きくなりました。
具材もたっぷり入っているので、「思ったより大きいですね」とお客様も多いんですよ。
おにぎりの中には、2〜3種類の具材がぎゅうぎゅうに詰まっています。
これだけ大きいと男性ウケしそうですが、意外にも女性のお客様も多いのだとか。
大きい分、食べきれないときは持ち帰りもOK。
特にご年配のお客様には、そうお声がけしているそうです。

閉店間際にいらしたご年配のお客様が、あまりの大きさにびっくりされていました。
それでも完食されたんですよ。
大きいのにぺろりと食べきれる。そのおいしさには、味への徹底したこだわりがありました。

お塩は沖縄のものを使っているんです。
お店をオープンする前、北海道や宮城県などさまざまな場所の塩を試しました。
そのなかでも沖縄の塩は甘みがあって、しょっぱい感じもなくよかったんですよね。
実際、「もっと塩をかけていいよ」とお客様から言われることもあるそうです。

塩は、しっかり振っているんですよ。
ただ、使っているのは粗塩なので、時間が経つとご飯の中に浸透して馴染んでいくんです。
食べる頃には塩がちょうどよく染み込んで、お米の甘みが引き立ってくるんです。
しょっぱさを感じにくいのは、塩を少ないからではなく、粗塩の性質によるものなんですね。

具材もできる限り手作りにこだわっているとうかがいました。

そうなんです。鮭やサバは市販のほぐし身は使わず、自分たちで焼いてほぐしているんです。
手作りだから脂もちゃんとのっておいしくなりますよ。
唐揚げも、スタッフが何度も試作を重ねてカラッとした仕上がりにたどり着きました。

さっき食べたから揚げも揚げたてでおいしかったです。
あと、おにぎりの具材をカスタマイズできるのもいいですね。

お客様が好きな具材を組み合わせて選ぶんですが、こちらが想像もしない組み合わせをする方もいます。
その組み合わせがいいと、お店のメニューとして出すこともあります。
鮭めんたいも、もともとお客様が組み合わせた具材です。
取材中、印象的だったのは、ごはんどきではない時間にもお客さんが次々と訪れること。
朝7時半の開店と同時にお昼ご飯のおにぎりとおかずを買っていく方や、近くの大学に通う外国人のお客様など、いろいろな方が訪れるのだそう。
病院帰りに寄っていくお客様のなかには、「病院に行くのはいやだけど、ここのおにぎりを食べたいから買いに来るのが楽しみ」と話す方も。
人気のから揚げはお昼過ぎに売り切れてしまう。それくらい、地域で愛されていることがうかがえました。
一度食べたら、あなたもお米のトリコになる
素材へのこだわりも、お客様やスタッフと育てるメニューも、すべては食べた人に「おいしい」と言ってもらいたいという想いから。
それは農家のお母さんが家族のために握るのと、同じ愛情なのかもしれません。
大きくて温かい、お米のトリコのおにぎりをぜひ一度、食べに来てください。
店舗情報
店名:農家のおにぎり お米のトリコ
住所:宮城県仙台市青葉区広瀬町3-40 ヴェール広瀬町1階
電話番号:022-796-7598
営業時間:7:30~14:30
定休日:土日、祝日
アクセス:地下鉄南北線 北四番丁駅より徒歩約11分
駐車場:なし(近隣パーキングを利用)