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遠田郡

「12倍…?地域メディア禁断の金の話も…?」2025年地域メディア運営振り返り

どうも。ミヤキジ運営者のささキジです。

いやー2025年も終わりですね。

ということで、2025年のミヤキジを振り返ってみよう!!!

2025年に書いた記事の総数は418記事でした!!!平均で1日に1記事以上かけましたね。よかった!!!

グラフを見てわかるように、2025年6月から重い腰を上げて全力でミヤキジの運営に重点を置き始めました。

じゃあアクセス数はどうなったのだろうか…?

2025年6月から記事を増やし始め

ささキジ
ささキジ

そろそろみせてやんよ。俺の本気ってやつを。

という謎の熱を帯びたミヤキジ。2025年1月のアクセス数と比べると、2025年12月のアクセス数は

約12倍

すげぇよ。悟空ですら10倍界王拳をものにするのに大変な修行をしたんだからね。そのおかげでギニュー特戦隊圧倒できたんだから。

やったぜ。

ここからはガチの本音

これまでは

ささキジ
ささキジ

たくさん取材して、よりディープな情報を記事にする!取材記事だけをミヤキジに載せたい!!

という気持ちがあったんです。

ここであまり言っていないことなのですが、実はささキジ

地域愛とかは特にない

地域を好きという気持ちも特段あるわけではない

地域のためを目的にこのメディアを運営しているわけではない

のです。

他の地域メディアを運営している人とか地域を思って活動されている人にぶっ飛ばされそうなんですけど、私は

取材記事を書くのが好き

自分の能力をフルに発揮した取材記事でお金を稼ぎたい

だからミヤキジを運営をしているんですね。

となると

人間
人間

じゃあ他のメディアに属してライターの仕事をすればいいじゃん!

という疑問があると思う。ささキジの考えはこう

ささキジ
ささキジ

自分の取材記事が買い切りなのもなんかやだし、どこかに属しちゃうと自分の好きなように書けないじゃない?だったら自分でメディア作ったら自分の好きなこと書けるし、金だってなんにもピンハネされないで俺のところに来るじゃん?

というカスのような考えで始めたのがミヤキジでございます。

なぜ宮城県北のメディアなのか?

人間
人間

なんで県北なの?仙台とか人口のあるところでやった方が結果が出るんじゃないの?お金欲しいとか言ってるのに矛盾してない?

こんな言葉もいただくことがあります。

これに関しては

ささキジ
ささキジ

確かにおっしゃる通りで、地域メディア運営において人口はもっとも大事。しかし!!!不利なところで実績を出したらそれってめっちゃかっこいいじゃん?めっちゃ粋じゃん?県北に絞ったメディア運営は単純なおれの「美学」だよ

物事の判断を粋か否かで判断していた私でしたが、6月に気付くんです。

ささキジ
ささキジ

取材記事ばっかり書いてたら全然記事書けないし、アクセス数も少ないから全然お金にならん。

大事よね。お金。だってお金ないとモチベーション上がんないじゃん。

ということで6月からは外注さんを雇って、イベント情報や新店情報も織り交ぜながら取材記事もかくという方向にシフトしました。

つまり!!利益体質になったんだねwwww

こういう感じのお金ほしいです!みたいな姿勢って結構隠すじゃないですか?地域メディアって一種の公共性も求められることが多いしね。

でも自分は全然OPENにしていいと思っていて、

お金を得るためにはそもそも町や市、店や会社がお金を持たないとだめでしょ?

読者に喜んでもらうために頑張らないといけないでしょ?

だから結果的に自分がやっている記事を書くということが、地元貢献とか地域おこしみたいになっているというだけ。

それを地域愛に変換しちゃうとややこしいことになんのよ。気持ちだけでやっちゃうとそこに「責任」がなくなるから協力関係が崩れたり、誰が責任を取るの?みたいになって大抵争いが起きたり、途中でバラしになったりする。

つまり地域内でのお金の循環や、読者の喜び、心の余裕が自分の収益に結びつくってこと。それが結果的に地域貢献や地域おこしみたいになってるという流れ。

この流れがちゃんとうまくいかないと、そこには持続性が生まれないのよ。

例えば地域をよくしたいと思って始めたことでも、周りが喜んでくれているけど自分に対して見返りがなかったとき

人間
人間

なんか、損してるかも。見返りなしでやってるんだから俺を認めてよ

という内なる気持ちは人間が人間である以上絶対出る。こういう小さな綻びが物事を持続できなくさせちゃうのよ。でもこの解決法って簡単。お金なのよ。

さんざん金の話をしちゃいましたが、だからこそ自分は誠実にちゃんとやらないとなと思っている。

読者が喜んでくれるから、取材先が喜ぶことに繋がり、最終的に自分にとっての喜びが待っている。

自分<取材先<読者

この構造だけは絶対に変えちゃいけないと思っていて、取材する方々にもこの話は絶対にするんです。

ささキジ
ささキジ

取材先だけが喜ぶ、身内で盛り上がって終わりな記事書いたって仕方ないじゃない?読者に喜んでもらうから取材先が結果的に喜ぶという流れだけは絶対に変えない。

お金のために、相手に喜んでもらえるよう精いっぱい頑張る

これすごく誠実ですよね。

なので2026年も読者さんに喜んでもらって、その喜びを自分の喜びに変換する。そういう動きは変えずに頑張りたいと思います。

ささキジ
ささキジ

地域が盛り上がれば盛り上がるほど、ささキジが貧困に陥るシステムはやばいもん。そんなんやってたらガンジーですら泣いて俺を抱きしめるぜ。

プレゼン資料を作るときに、上司の機嫌や会社のルールを最優先すんのかと。プレゼンする会社が喜ぶプレゼン資料を作るからこそ、最終的に上司や会社の喜びに繋がるんじゃないのかと。

そこがネックになってるならそんなルール、実績と数字でぶっ壊してやればいいじゃないかと。

※もちろん激安にするとか嘘のプレゼンで相手会社に喜んでもらっては意味がないということは前提でね。

夢や思いを伝えても人の心は動いてくれるけど、それは一瞬共感されるだけ。本当に人の心を動かしたいなら実績と数字で語れ。その後に夢や思いを伝えれば人は離れていかない。

これがささキジが常に心掛けていること。

ということで終わり!!!来年も頑張るよ!!!

※本記事は記事公開(更新)時点での情報です。今後内容に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。
※本記事は記事公開(更新)時点での情報です。今後内容に変更が生じる場合もありますのでご了承ください。
この記事を書いた人
ささキジ

天より授かりし文章力。その能力をフルに活かした謝罪文の作成が得意です。ライター歴14年。宮城県北の取材記事を主に担当。これまで書いた地元取材記事は600記事以上。神妙な顔で下ネタを言うのが好きです。
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